🌐 JA

⚙️ ギア比計算機

駆動(入力)ギアと従動(出力)ギアの歯数、入力RPMを入力すると、ギア比・出力RPM・トルク倍率をすぐに計算します。2段ギア構成にも対応しています。

ギアの歯数と入力RPMを入力してください。実際のギアトレインは摩擦により効率が100%未満になります(本計算は理想値です)。

計算結果
ギア比
出力RPM
トルク倍率
ガイド

詳しく見る

01

ギア比とは?

ギア比は2つのギアが噛み合ったときに回転数(RPM)とトルクがどう変化するかを表す値です。

ギア比 = 従動ギア歯数 ÷ 駆動ギア歯数

ギア比が1より大きいと減速(出力RPM低下・トルク増加)、1より小さいと増速(出力RPM上昇・トルク低下)になります。
02

出力RPMとトルク倍率の計算

出力RPM = 入力RPM × (駆動ギア歯数 ÷ 従動ギア歯数)
トルク倍率 = 従動ギア歯数 ÷ 駆動ギア歯数(摩擦損失のない理想状態)

例えば駆動ギア歯数10、従動ギア歯数40の場合、ギア比は4:1で、入力1000RPMなら出力は250RPM、トルクは4倍になります。実際にはベアリング摩擦や噛み合い損失により伝達効率は100%未満のため、実出力トルクは計算値よりやや低くなります。
03

2段ギアの全体ギア比

2段構成(減速機内部のアイドラー段など)にする場合、各段のギア比を掛け合わせて全体ギア比を求めます。

全体ギア比 = 1段目のギア比 × 2段目のギア比

1段目が4:1、2段目が3:1なら全体ギア比は12:1となり、入力RPMを1/12に減速し、トルクを12倍にします。多段減速機は限られたスペースで大きな減速比を実現するために使われます。

よくある質問

歯数の代わりに直径を使ってもいいですか?
はい。モジュール(ピッチ)が同じギア同士であれば、歯数比とピッチ円直径比は同じになるため、直径でも同じ結果が得られます。モジュールが異なるギア同士は歯数比を使う必要があります。
トルク倍率の計算値は実際の値とどれくらい差がありますか?
この計算機は摩擦のない理想的な(効率100%の)ケースを想定しています。実際のギアトレインは90〜98%程度の効率で動作するため、実際の出力トルクは計算値にその効率を掛けた値に近くなります。
2段ギアの中間RPMも確認できますか?
この計算機は最終出力RPMと全体ギア比・トルク倍率を表示します。中間(1段目通過直後)のRPMが必要な場合は、入力RPMに1段目のギア比の逆数を掛けてご自身で求めてください。