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🎯 シックスシグマ工程能力(Cp/Cpk)計算機

規格上限・規格下限・工程平均・標準偏差からCp/Cpkを計算するか、DPMOをシグマレベルに換算します。

Cpk
Cp

Cpk解釈の目安(一般的な経験則)

Cpk解釈
< 1.00工程能力不足(改善が必要)
1.00 - 1.33限界的な工程能力(監視が必要)
1.33 - 1.67工程能力良好
> 1.67工程能力優秀
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01

Cp/Cpkの計算式(標準的な品質管理の定義)

Cp(工程能力指数)は規格幅に対する工程のばらつきを示す指標で、Cp = (USL − LSL) ÷ (6 × 標準偏差)で計算し、工程が規格の中心にあると仮定した理論上の能力を示します。Cpkは工程中心が規格中心からずれている度合いも反映し、Cpk = min[(USL − 平均) ÷ (3 × 標準偏差), (平均 − LSL) ÷ (3 × 標準偏差)]で計算します。例えばUSL=10.5、LSL=9.5、平均=10.1、標準偏差=0.15の場合、Cp = 1 ÷ 0.9 ≈ 1.11ですが、平均が中心(10.0)より上に偏っているため、Cpk = min(0.89, 1.33) = 0.89とCpより低くなります。これは工程に理論上は余裕があっても、実際には規格上限側に偏っており不良リスクがあることを意味します。
02

DPMOとシグマレベルの関係

DPMO(Defects Per Million Opportunities、百万機会あたり欠陥数)は不良率を標準化した品質指標です。シックスシグマ手法では、長期工程で観測される平均のずれを考慮した1.5シグマシフトの慣行を用いてDPMOをシグマレベルに換算します。この慣行では、DPMO 3.4が定義上ちょうど「シックスシグマ」水準となり、DPMOが小さい(不良率が低い)ほどシグマレベルは高くなります。以下の標準的なシックスシグマ参照表は品質管理実務で広く使われています。

DPMOシグマレベル
691,462
308,538
66,807
6,210
233
3.4

よくある質問

CpとCpkではどちらが重要ですか?
実務上はCpkのほうが重要です。Cpは工程が規格の中心にあるという理想的な仮定に基づく値で、Cpkは実際の工程平均のずれまで反映するためです。CpとCpkの差が大きい場合は、工程中心を規格中心に合わせる改善を優先すべきです。
なぜDPMO 3.4が「シックスシグマ」の基準なのですか?
短期工程では6標準偏差の外に出る確率は非常に小さいですが、実際の長期運用では工程平均が時間とともに約1.5シグマ程度ずれる傾向が観測されており、これを反映した長期不良率が慣例的にDPMO 3.4と定義されています。
Cpkが1.33あれば十分ですか?
一般的には1.33以上であれば良好な工程能力とされますが、自動車・航空など安全性が重視される業界ではより高い基準(1.67以上)が求められることが多いです。業界別の基準も併せて確認してください。