1. どのような方法ですか?
間欠的断食は、決められた時間帯に食事をし、それ以外の時間はカロリーのある食べ物や飲み物を避ける方法です。毎日の食事時間を 8 時間前後に制限する時間制限食、週 2 日の摂取量を減らす 5:2 方式、1 日おきに制限する方法などがあります。断食する時間を決めるだけで、食事の質まで保証する食事法ではありません。
2. 減量に役立ちますか?
食べられる時間が短くなり、1 日の摂取カロリーも減れば、体重が減る可能性があります。ただし、断食そのものが他のカロリー制限食より常に優れているといえる十分な根拠はありません。食べられる時間帯に食べ過ぎると効果が出ないことがあり、長期間続けやすいかどうかも人によって異なります。
3. 健康効果はどこまで確認されていますか?
人を対象とした一部の研究では、体重やいくつかの代謝指標の改善が見られました。しかし、研究期間や参加者の範囲が限られていることが多く、老化防止、脳機能の向上、寿命の延長といった効果を確定できる段階ではありません。米国国立老化研究所も、長期的な安全性や一般の人に適用するための根拠には、さらなる研究が必要だと説明しています。
4. 試すならこのように始めましょう
まずは夜食の時間を短くし、朝食まで 12 時間ほど空腹の時間を置くなど、日常生活への負担が少ない範囲から始めましょう。食事の時間には、野菜、全粒穀物、たんぱく質食品をバランスよく食べ、十分に水分をとります。めまい、震え、激しい頭痛、集中しにくいなどの症状が出たら断食を中止し、体調を確認してください。
5. まず医療従事者に相談すべき人
インスリンや低血糖を引き起こす可能性のある薬を使用している糖尿病患者は、自己判断で始めてはいけません。妊娠中・授乳中の人、成長期の青少年、摂食障害を経験したことがある人や治療中の人、慢性疾患のために薬を服用している人も、まず医療従事者に相談してください。薬を自己判断で減らしたり、服用時間を変更したりしないでください。
6. 続けるかどうかを判断する基準
数週間、食事の時間と体調を簡単に記録してみましょう。空腹のために夜に食べ過ぎたり、仕事や運動に支障が出たりする場合は、時間帯を変更するか中止したほうがよいでしょう。体重だけでなく、睡眠、気分、食事の質も併せて確認することが大切です。無理なく続けられる食習慣のほうが重要です。