建ぺい率とは?計算式と基本の考え方
建ぺい率とは、敷地面積に対して建築物が真上から見てどれだけの面積を占めるか(建築面積)を百分率で表した指標です。計算式はシンプルで、建ぺい率(%)= 建築面積 ÷ 敷地面積 × 100となります。たとえば敷地面積が150㎡(約45.4坪)で、建築面積が90㎡(約27.2坪)の住宅を建てる場合、建ぺい率は90 ÷ 150 × 100 = 60%です。ここでいう「建築面積」はあくまで建物を真上から見たときの水平投影面積であり、延床面積(各階の床面積の合計)とは異なる点に注意が必要です。バルコニーや軒・庇は先端から1m後退した部分までが建築面積に算入されないなど細かなルールもあるため、正確な数値は建築士に確認するのが安心ですが、大まかな計画段階ではこの計算ツールで十分に見当をつけられます。