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🛠️ 油圧シリンダー力計算機

油圧(P)とシリンダーのボア径を入力すると、F=P×Aで押す力(前進)を計算します。引く力(後退)はピストンロッド径を反映した環状面積で計算します。

力 (N)
力 (kgf) 力 (lbf) 有効断面積

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01

油圧シリンダーの力の公式 (F = P × A)

油圧シリンダーが発生できる力はF = P × Aで計算します。Pは油圧(圧力)、Aはピストンの有効断面積です。

前進(push)方向では、ボア(シリンダー内径)径Dで作られる円全体の面積A = π × (D/2)²が作用します。
02

引く力(Pull)はなぜ異なる計算になるのですか?

シリンダーが後退(pull)する際は反対側のチャンバーに圧力がかかりますが、このチャンバーはピストンロッドが占める分だけ面積が減少します。そのため、有効面積はボア径とロッド径から求めた環状(annulus)面積、A = (π/4) × (D² − d²)で計算する必要があります。ロッド径(d)が大きいほど、後退の力は前進の力より小さくなります。
03

圧力・径の単位換算

圧力はbar(1bar=100,000Pa)、psi(1psi≈6,894.76Pa)、MPa(1MPa=1,000,000Pa)から選択でき、径はmmまたはin(1in=25.4mm)から選択できます。計算結果はN(ニュートン)を基本とし、kgf(÷9.80665)とlbf(×0.224809)でも表示します。

よくある質問

押す力と引く力ではどちらが常に大きいですか?
同じ圧力であれば押す力(前進)が常に大きくなります。引く力はロッドが占める面積の分だけ有効断面積が減るため、常に押す力以下になります。
ロッド径がわからない場合はどうすればよいですか?
シリンダーメーカーの仕様(カタログ)でボア径・ロッド径を確認するのが正確です。大まかな目安としてロッド径はボア径の約40〜70%程度であることが多いですが、正確な値は製品仕様に従ってください。
摩擦やシール損失は反映されますか?
いいえ。本計算機はF=P×Aによる理論上の力のみを計算し、シールの摩擦や配管の圧力損失などは反映していません。実際の出力はこれより数%低くなる場合があります。