防御率(ERA)とは?
防御率(Earned Run Average、ERA)は投手が9回を投げた場合に平均で何点の自責点を与えるかを示す指標です。計算式は「自責点×9÷投球回」で、KBOもMLBも1試合9回のため同じ計算式が使われます。例えば90回を投げて自責点30点なら防御率は3.00です。防御率が低いほど優秀な投手と評価されます。
自責点と投球回から防御率(ERA)を計算します。6.1(6と1/3回)、6.2(6と2/3回)のような野球式の投球回表記をそのまま入力できます。
| ERA範囲 | 評価 |
|---|---|
| ~ 2.99 | エース級(2点台以下) |
| 3.00 - 3.74 | 優秀 |
| 3.75 - 4.49 | 平均 |
| 4.50 - 5.24 | 平均以下 |
| 5.25 + | 不振 |
防御率(Earned Run Average、ERA)は投手が9回を投げた場合に平均で何点の自責点を与えるかを示す指標です。計算式は「自責点×9÷投球回」で、KBOもMLBも1試合9回のため同じ計算式が使われます。例えば90回を投げて自責点30点なら防御率は3.00です。防御率が低いほど優秀な投手と評価されます。
野球ではアウト3つで1回が終わるため、6.1回は6回と1アウト(1/3回)、6.2回は6回と2アウト(2/3回)を意味します。6.1を単純な小数(6と10分の1)として計算すると実際の投球回より少なく計算され、防御率が実際より低く出てしまいます。この計算機は野球式表記トグルをオンにすると、.1と.2を自動的に1/3、2/3回に換算して正確な防御率を求めます。
先発投手の基準で、防御率2点台(3.00未満)はエース級、3.00~3.74は優秀、3.75~4.49は平均、4.50~5.24は平均以下、5.25以上は不振と評価されるのが一般的です。KBOリーグではシーズン防御率3点台前半なら概ね上位クラスの先発と評価されます。
防御率は守備のエラーや運(BABIP)の影響を受けるため、投手本来の実力を完全には反映しません。これを補うためFIP(Fielding Independent Pitching、守備無関係防御率)は本塁打・四球・三振など投手が直接コントロールできる要素だけで防御率を推定します。WHIP(1投球回あたりの出塁許容率)と併せて見ることで、投手の実質的な抑止力をより正確に把握できます。
防御率を下げるには、まず四球を減らして出塁を最小限にし、制球力を鍛えてストライクゾーン内で勝負する能力を高める必要があります。球種の多様化と緩急でバッターのタイミングを崩すことも重要です。有利なカウントを先取りして三振率を高めれば、インプレー打球自体が減り失点リスクが下がります。下半身とコアの筋力を強化すれば球威が維持され、終盤の回でも防御率管理がしやすくなります。