クライミンググレード体系とは?YDS・フランス式・UIAA・Vスケールの違い
クライミングのグレード体系は大きく、ルート(スポーツ・トラッド)クライミング用とボルダリング用に分かれます。ルートクライミングでは、北米で主にヨセミテ十進法体系(YDS、5.6~5.15d)、ヨーロッパや多くの室内ジムでフランス式(4~9c)、ドイツ語圏・オーストリアでUIAA(IV~XII)が使われます。ボルダリングではアメリカ式Vスケール(V0~V17)とヨーロッパのフォンテーヌブロー(Font、おおむね4~9a)が世界中で併用されています。各体系は異なるクライミング文化の中で独立して発展したため、数字や文字の意味に共通の起源はなく、この変換ツールが用いる対応表は数式ではなく、長年クライマーコミュニティで合意され広く公表されてきた近似的な関係です。