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🏺 粘土収縮率計算機

粘土の種類ごとの収縮率を適用し、目標の焼成サイズに合った成形サイズを求めるか、成形サイズから予想焼成サイズを計算します。

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01

粘土はなぜ収縮するのですか?

粘土は成形後の乾燥過程で水分が抜けて一次収縮し、焼成過程で粒子がより強く結合してさらに収縮します。この2段階を合わせた総収縮率は粘土の種類によって大きく異なり、一般的には以下のようなおおよその範囲が参考にされます(メーカー・焼成温度により差があります)。

粘土の種類総収縮率(約)
土器(Earthenware)約5〜8%
炻器(Stoneware)約10〜13%
磁器(Porcelain)約12〜20%
02

収縮率の計算式

収縮は線形(直線的な長さ)でおおよそ等方的(すべての方向でほぼ同じ)であると仮定した場合、次の計算式を使用します。

モードA:目標焼成サイズ → 成形サイズ
成形サイズ = 焼成サイズ ÷ (1 − 収縮率/100)
例:目標焼成長さ20cm、収縮率12%(炻器)の場合、成形サイズ = 20 ÷ 0.88 ≈ 22.73cmで作る必要があります。

モードB:成形サイズ → 予想焼成サイズ
焼成サイズ = 成形サイズ × (1 − 収縮率/100)
例:成形長さ22.73cm、収縮率12%の場合、予想焼成サイズ = 22.73 × 0.88 ≈ 20.00cmとなり、モードAと逆算の関係になります。

よくある質問

収縮率は幅・長さ・高さすべて同じですか?
この計算機は計算を単純にするため等方的収縮(すべての方向で同じ)を仮定しています。実際には粘土の練り方向、成形方法(ろくろ・型など)、厚みの違いにより方向ごとにわずかに異なる収縮率が現れることがあるため、精密な作業では実際のテストタイルで検証することをお勧めします。
収縮率12%はどのような根拠ですか?
炻器(Stoneware)でよく引用されるおおよその平均値です。実際の収縮率は粘土メーカーの技術資料(スペックシート)によって異なるため、正確な値が必要な場合は使用する粘土のメーカースペックを確認してください。
乾燥収縮と焼成収縮は別々に計算すべきですか?
この計算機は乾燥+焼成を合わせた「総収縮率」を一度に適用します。ほとんどの粘土メーカーも総収縮率を一つの数値として案内しているため、その値をそのまま入力すれば構いません。