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📐 利益率計算機(原価・マージン計算機)

原価・利益率・販売価格のうち2つを入力すると、残りの値と利益を計算します。

販売価格
原価 販売価格 利益
利益率 vs マークアップ率
利益率(売上基準) マークアップ率(原価基準)

利益率は販売価格に対する利益の割合、マークアップ率は原価に対する利益の割合です。同じ利益額でも基準が異なるため%の値は異なります。両方を確認しましょう。

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利益率とマークアップ率の違い

利益率(マージン)とマークアップ率はどちらも「利益」に関する概念ですが、計算の基準が異なります。利益率は利益を販売価格で割った値、マークアップ率は利益を原価で割った値です。同じ金額の利益であっても、この2つの比率は常に異なり、マークアップ率は利益率より常に大きくなります(利益がプラスの場合)。例えば原価8,000円、販売価格10,000円の場合、利益は2,000円、利益率は2,000÷10,000=20%、マークアップ率は2,000÷8,000=25%です。

指標計算式例(原価8,000円/価格10,000円)
利益率利益 ÷ 販売価格2,000 ÷ 10,000 = 20%
マークアップ率利益 ÷ 原価2,000 ÷ 8,000 = 25%

価格設定の際「利益率20%にしたい」と「マークアップ率20%にしたい」では販売価格の結果が異なるため、どちらの基準か必ず明確にする必要があります。
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利益率の計算式

利益 = 販売価格 − 原価
利益率 = 利益 ÷ 販売価格
マークアップ率 = 利益 ÷ 原価

原価と利益率から販売価格を求めるには:販売価格 = 原価 ÷ (1 − 利益率)。例えば原価8,000円、利益率20%の場合、販売価格 = 8,000 ÷ 0.8 = 10,000円、利益は2,000円、マークアップ率は25%です。

逆に販売価格と利益率から原価を求めるには:原価 = 販売価格 × (1 − 利益率)。販売価格10,000円、利益率20%なら原価 = 10,000 × 0.8 = 8,000円です。
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適正な利益率設定時の考慮事項

適正な利益率は業種・競争環境・コスト構造によって大きく異なります。小売業は一般的に利益率20〜50%、飲食業は60〜70%、製造業は10〜30%が目安ですが、絶対的な基準ではありません。利益率を設定する際は次を考慮しましょう:(1) 固定費・変動費を含めた損益分岐点の計算、(2) 競合他社の価格と市場が受け入れ可能な価格帯、(3) 在庫回転率 — 回転が速ければ低い利益率でも総利益が大きくなる場合がある、(4) 決済手数料・配送費などの付随コストが原価に反映されているか。利益率だけを上げると販売価格が上昇し販売数量が減る可能性があるため、目標総利益と想定販売数量を合わせてシミュレーションすることをお勧めします。

よくある質問

なぜ利益率とマークアップ率は異なるのですか?
利益率は利益を販売価格で割り、マークアップ率は利益を原価で割るためです。分母が異なるため、同じ利益額でも2つの比率は異なり、マークアップ率の方が常に大きくなります。
適正な利益率はどのくらいですか?
業種によって異なります。小売業は20〜50%、飲食業は60〜70%、製造業は10〜30%が一般的ですが、固定費・競合価格・在庫回転率も併せて検討する必要があります。
利益率20%にしたい場合、販売価格はどう決めますか?
販売価格 = 原価 ÷ (1 − 利益率)で計算します。例えば原価8,000円で利益率20%を目指す場合、販売価格は8,000 ÷ 0.8 = 10,000円です。単純に原価に20%を足すとマークアップ計算になり、利益率とは異なる結果になります。
マイナスの利益(損失)も計算できますか?
この計算機は原価・販売価格が0より大きく、利益率が0%以上100%未満の範囲で計算します。販売価格が原価より低く損失が発生する場合は、別途ご確認ください。