クロップファクターの定義と概念
クロップファクター(Crop Factor)は、カメラのセンサーサイズに応じた画角の比率を表します。フルフレーム(36×24mm)を基準(1.0x)とし、センサーが小さいほど画角が狭くなります。APS-C キヤノン 1.6x では、50mmレンズがフルフレームの80mmのように動作し、APS-C ニコン/ソニー 1.5x では75mmとして動作します。マイクロフォーサーズ 2.0x では25mmレンズが50mmのように見え、1インチセンサー 2.7x は高級コンパクトカメラに使われます。センサーが小さいほど望遠効果があり、野生動物やスポーツ撮影に有利ですが、広角撮影は難しくなります。フルフレームの24mm広角は、APS-Cでは38mmとなり、広角効果が弱まります。