主要な財務目標のための現在価値分析(RESP・CESG)
現在価値の計算は、投資資金の収益ポテンシャルを考慮したうえで、特定の将来の財務目標を達成するために今日いくらの資金が必要かという重要な問いに答えます。この計算は、親が将来の教育費を賄うために現在必要な投資額を算出しなければならない登録教育貯蓄制度(RESP)の計画において特に有用です。カナダの大学の平均学費(寮費含む)は相当な額に上り、正確な現在価値分析が不可欠です。RESPへの拠出は、カナダ教育貯蓄補助金(CESG)によって年間拠出額の20%(年間上限500カナダドル、生涯上限7,200カナダドル)が政府から上乗せされる場合があります。仮に親が子供の中等後教育費が15年後に15万カナダドルかかると見込み、投資で年6%の利回りを得られる場合、追加拠出なしにこの目標を完全に賄うには、今日約62,600カナダドルを投資する必要があります(推定値 — 要確認)。あるいは、6%の利回りで15年後に15万カナダドルに到達するために必要な毎月の積立額を計算することもでき、これは月約630カナダドルになります。現在価値分析は、事業評価、不動産投資、年金購入にも適用されます。カナダの税法はこれらの計算に複雑さを加えます。RRSP・RRIFの引き出し、キャピタルゲイン税、71歳までにRRSPをRRIF(登録退職所得基金)に転換する必要があることはすべて、退職口座の真の現在価値に影響を及ぼします。